しがないマーケターの戯言

学びとキャリアに役立つ知識をまとめて紹介

BOOKS :読書・レビュー

読んだ本について、感想や学んだこと、おすすめのポイントをご紹介します。

経営学の要点をマスター「MBAエッセンシャルズ」

内田学「MBAエッセンシャルズ」は、タイトル通りMBAで学ぶ主要な知識を1冊で網羅できる良書だ。横浜商科大学教授の内田氏の他にも、7名の経営学の専門家たちによって執筆されている。 MBAエッセンシャルズ第3版 posted with ヨメレバ 内田 学 東洋経済新報社…

中国最新ITビジネスの本質がわかる「アフターデジタル」

ビービット・藤井保文氏、IT批評家・梶原和啓氏の「アフターデジタル」を読んだ。 2019年現在、中国のモバイルテクノロジーは凄まじい発展を遂げており、オンライン決済サービス、Eコマース、各種シェアリングサービス(タクシー配送や食事の宅配など)が乱…

「使える脳の鍛え方」からわかる効果的な語学学習法

認知心理学をもとに効果的な学習法とは何かを明らかにした「使える脳の鍛え方」を読んだ。すごく納得度が高く、語学・資格・受験、何かを学んでいるすべての人におすすめしたい1冊だ。 使える脳の鍛え方 posted with ヨメレバ ピーター・ブラウン/ヘンリー…

経済学の基礎を学ぶためのおすすめ本

この記事では、経済学を本格的に学んだことがない人が、その基礎を学ぶためのおすすめ本を紹介したい。 経済学というと、社会科の一部?とか、難しい数学の知識が必要?などのイメージを持つ方も多いかもしれない。経済学は、その言葉が指す範囲が広くとらえ…

マーケティングの本質を学ぶためのおすすめ本【厳選6冊】

ビジネスは机上の空論では成功しない。だから時に「理論」は軽視されがちだ。でも、一橋大学の楠木教授の言葉を借りれば、「成功の法則はないが、理論はある」。そして、「現象は変わるけれど、理論は変わらない」。だから、マーケティングの理論を学ぶのは…

伝えるための「デザイン」7つの基本

この記事では「伝えるためのデザイン」の7つの基本を紹介したい。この基本は、デザインを専門とする方に限らず、普段パワーポイントやワードで資料を作ったり、簡単なチラシやフライヤーを作成したりする方にとって、おさえておきたいポイントだ。デザインに…

楠木教授に学ぶ面白い文章の書き方

一橋大学の楠木建教授の著書が好きでけっこう読んでいる。今回は新著である『すべては「好き嫌い」から始まる』を読んだ。本書を読んで改めて感じたのが、楠木教授が書く文章の面白さと上手さ。本の概要と一緒にそのことにも言及したい。 本書の概要 すべて…

ファイナンスの基礎を学ぶためのおすすめ本

この記事では、ファイナンス(財務)を本格的に学んだことがない人が、基礎を学ぶためのおすすめ本を紹介する。 アカウンティングと同じように、ファイナンス業務の経験がない自分にとって、MBAのファイナンスの授業はなかなか過酷だった。ここでご紹介する…

アカウンティングの基礎を学ぶためのおすすめ本

この記事では、アカウンティング(会計)を本格的に学んだことがない人が、基礎を学ぶためのおすすめ本を紹介する。 僕は日常の業務で、財務諸表を扱うことはほとんどなかったために、MBA時代はアカウンティングの授業が最も苦手意識があった。そんな中ここ…

統計学の基礎を学ぶためのおすすめ本

この記事では、統計学を本格的に学んだことがない人が、統計学の基礎を学ぶためのおすすめ本を紹介したい。 卒業したMBAプログラムでは統計学の授業があった。僕の本職はマーケティングであるため、データ分析は日常的に行うが、正直高度な統計学の理論を使…

「ブランディングの科学」に学ぶマーケティングのリアル

バイロン・シャープ「ブランディングの科学」を読んだ。評判通りのかなりの良書だった。ここで語られているのは、ブランディングというよりは、「マーケティング」や「戦略」といったビジネスの根幹の部分だと思う。 ブランディングの科学 posted with ヨメ…

「マーケティング」という曖昧なものを理解する|マーケティングの仕事と年収のリアル

山口義宏さん「マーケティングの仕事と年収のリアル」を読んだ。よく学生や転職を考えている人から、「マーケティングってどんな仕事ですか?」と聞かれる。実際に「マーケティング」というのは非常に広義な言葉であり、企業によって範囲の異なる非常に曖昧…

ラダーシリーズを20冊読んでのオススメ英語多読本をレベル別に紹介

この記事では、英語の多読本として知られる「ラダーシリーズ」のオススメ本を読者のレベルと好み別に紹介したい。 ラダーシリーズは、「はしご(ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発…

英語の勉強法として多読の効果は|ラダーシリーズを20冊読んでみた感想

この記事では、英語の多読本として有名なラダーシリーズを読んでみての感想と効果、メリットについてまとめている。 この記事の信頼性 実際にラダーシリーズの本を20冊ほど読んでの手応えや感想をまとめているので、ちゃんと実体験に基づいている。また、筆…

英語やプログラミングを学ぶ意味は何か|ゼロヒャク教科書

落合陽一さんの「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」を読んだ。本書は、一言で言うと「教育者としての落合陽一さんの頭の中を覗ける1冊」だと思う。 0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生…

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の違いと特徴|ニュースの"なぜ?"は世界史に学べ

この記事では、世界でもメジャーな宗教であるキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の違いと特徴を、箇条書きで完結にまとめている。 この記事は、茂木誠「ニュースの"なぜ?"は世界史に学べ」を元にまとめてある。著者は駿台予備校の有名講師ということで、本書…

MBA学生が読んでいる経営学のバイブル本15選

この記事では経営学を学ぶ上で、バイブルと言えるような本をまとめてみる。 ビジネススクールの入学の難易度は、そのビジネススクールによってピンキリだが、学ぶ内容自体は、どのMBAでも大きくは変わらない。なぜなら、どのスクールも世界的にも認められて…

TOEIC特急シリーズ「読解 上級編」の特徴を紹介|900点超えを狙う

2018年10月に受けたTOEICは、875点(L470 / R405)とリーディングに課題が残る結果となった。2019年こそなんとか900点を超えてTOEIC学習を卒業するため、リーディング対策に注力している。 そこで初めて使った「TOEIC特急シリーズ」が思いの外よかったので紹…

大学生の時に読みたかった厳選ビジネス書5冊|就活生には特にオススメ

僕は今30歳を過ぎたところで、社会人歴も10年近くになった。今でこそ多く読書をするが(年間100冊程度)、本格的に読書をするようになったのは大学を卒業してからだ。 思い返すと、学生時代にもっとビジネス書の類を読んでおけばよかったな、と感じることも多…

自分に合ったキャリアを見極める方法とは|好きなようにしてください

どんな人でも人生の中で、大きな選択をすべき時というのが、多かれ少なかれあるはずだ。どんな大学に進学するか。どんな会社に就職するか。独立するか会社員を貫くか、はたまた転職するか。僕も人並みにはこういった選択の機会を経験してきた。そして、これ…

継続する力を高める具体的な方法|ぼくたちは習慣で、できている。

人の成功を左右するのは、IQでも才能でも家庭環境でもない。「継続する力=GRIT」である。という主張でアンジェラ・ダックワースのプレゼンが注目を集めたのは記憶に新しい。 やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につ…

医師のつくった「頭のよさ」テスト|自分の能力の特性を知るために

『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』を読んだ。筆者は、医学博士であり小児科専門医の本田真美さん。 医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書) Posted with Amakuri at 2018.12.16 本…

英語学習者なら絶対読むべき勉強法本3冊【極めて真っ当な方法論】

大人になってから、日本で英語を勉強するのは本当に大変だ。はっきり言って楽な方法なんてないと思う。僕は英語学習者で、今も継続して勉強しているので、その大変さを理解しているつもりだ。 だから、「聴き流すだけでペラペラになれる」「簡単に喋れるよう…

ブルーオーシャン戦略の原文も読める|ハーバードビジネスレビューBEST10論文

「ハーバードビジネスレビューBEST論文10」は、マーケティングやマネジメントに関わるどんな人にもおすすめできる1冊だった。 ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文―世界の経営者が愛読する Posted with Amakuri at 2018.11.26 ハーバード・ビジネス・…

今すぐ世界に飛び出したくなるオススメ本

僕はいろいろな本に刺激を受けてきた。キャリアも、人生も。 この記事では、読むと今すぐ海外へ飛び出したくなるオススメ本をいくつか紹介したい。僕はこれらの本に刺激を受け、英語を学び、海外旅行をし、海外の大学院を卒業した。 日本を飛び出して世界で…

「仕事の進捗」は働く上での幸福になる|幸福学

ハーバード・ビジネス・レビュー『幸福学』に収録されている論文『インナーワークライフの質を高める「進捗の法則」』(著:テレサ・アマビール、スティーブン・クレイマー)がとても興味深かったのでご紹介したい。 ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリ…

営業とマーケティングの壁を壊すには?|マーケティングの教科書

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー「マーケティングの教科書」に掲載されている論文「営業とマーケティングの壁を壊す」(著:フィリップ・コトラー、ニール・ラッカム、スジ・クリシュナスワミ)を読んで、事業会社のマーケターとして働く自分は多い…

フリーランスで個人は成長できるか|フリーランスでいこう!

最近SNSなどで話題の高田ゲンキさん「フリーランスで行こう!」を読んだ。フリーランスという働き方に少しでも興味がある人にはかなりオススメできる1冊だ。フリーランスの働き方における魅力も、苦労も、営業ノウハウも、マンガでさらっと20分くらいで読め…

仏教・神道・儒教の違いと特徴|世界の裏側がわかる宗教集中講座

日本人は、宗教について、自分たちとは無縁のものだと思いがちだ。でも、この井沢元彦「世界の裏側がわかる宗教集中講座」を読むと、世界が宗教の力で動いていることがよくわかる。宗教の理解を深めることは、世の中の動きを理解する上で非常に役立つ。この…

絶対数は「生産性」のカベになる|自分の時間を取り戻そう

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読み返した。仕事や家事の「生産性」に着目し、人生の限られた、そして貴重な「時間」をどう使うべきか、ということを考えさせられる1冊だ。 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの…