NERDY

しがないマーケターが書く戯言。

Books

人はなぜSNSに投稿するのか|その心理と3つの承認欲求

自分のお気に入りの写真、美味しかった料理の写真、おしゃれなカフェの写真、ニュースへのコメント、仕事の成功・失敗。今僕たちは日常的に様々なコメントや写真をSNSに投稿する。時々ふと、「なんでこんなにみんな(自分含め)頑張ってSNSに投稿してんだろ…

「どこでも誰とでも働ける」から学んだ、ギブすることの大切さ

尾原和啓さん「どこでも誰とでも働ける -12の会社で学んだ”これから”の仕事と転職のルール」を読んだ。現代の仕事術、キャリアへの考え方を筆者の経験をもとに要約したような1冊だった。筆者の価値観から、学んだことをまとめたい。 どこでも誰とでも働ける…

凡人が速読せずに本を速く読むコツ|年間100冊を目指して

僕は年間100冊以上本を読む。大学院に入ってからは論文もたくさん読むようになった。ただ、いわゆる速読と呼ばれる高度な技術を持っているわけではない。凡人だ。ここでは、凡人が年間100冊読書するために、速読せずに速く本を読むコツを紹介したい。ちなみ…

経営学・事業戦略を独学するためにおすすめツール|RTOCS

大前研一さんのビジネスブレークスルー経営大学院と、オーストラリアBond大学のコラボコース、Bond-BBTは、オンラインでBond大学院のMBAが取得できるコースだ。 僕はこの大学院をもうすぐ卒業するが、この中で出会った、経営学や経営戦略を学ぶ上で、とても…

シンガポールへの弾丸旅行で学んだ生き残り戦略

シンガポールに3日間で弾丸旅行した。たった3日間だったが、事前知識通り、シンガポールという国がいかに戦略的に人と金を集め、経済成長したかを感じることができたのでまとめておきたい。 シンガポールの歴史背景 シンガポールは、1965年にマレーシアから…

「転職の思考法」から学んだキャリアの本質とマーケティング思考

北野唯我「転職の思考法」を読んだ。 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 Posted with Amakuri at 2018.7.8 北野 唯我 ダイヤモンド社 転職のテクニックではなく、キャリア選択の本質。 Amazonで詳細を見る 本書は、職務履…

就活の前に考えたい「職業」そのものへの理解

個人的な話になるが、僕は日本のキャリア教育に漠然とした問題意識をもっている。自分が大学生の時、他の多くの学生と同じように就活というものをしながら、就活という1年にも満たない数ヶ月の活動で、人生の大半を占める仕事を決めてしまうという危うさのよ…

トイアンナさんの「モテたいわけではないのだが」からマーケターとして学んだこと

トイアンナさんの「モテたいわけではないのだが」を読んだ。タイトルが面白いなと思ったこともあるが、フリーのマーケターとして活躍されているトイアンナさんがどんなお仕事(アウトプット)をされているんだろうという興味があって読んでみることにした。 …

社会人の学び直しの大切さと方法論|働く大人のための「学び」の教科書

東京大学・中原淳先生の書籍『働く大人のための「学び」の教科書』を読んだ。 働く大人のための「学び」の教科書 Posted with Amakuri at 2018.6.24 中原淳 かんき出版 学び直しを検討している方にはさらっと読めてオススメです Amazonで詳細を見る コンフォ…

ブログ・文章を書くことのメリット|「企業参謀」から学ぶ思考の言語化

僕は趣味でブログを書いていて、もちろん読んでいる人に役に立つ情報や、面白いと思ってもらえるような記事を書きたいと思っている。 しかし、ブログを書くことの一番のメリットは自分にある。文章を書くということは、「思考を言語化する」ということだから…

赤信号は黙って止まるべきか、考えて渡るべきか|自分のアタマで考えよう

ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を初めて読んだのは、もう5年ほども前になるだろうか。 自分のアタマで考えよう Posted with Amakuri at 2018.6.23 ちきりん ダイヤモンド社 Amazonで詳細を見る この本にも影響を受け、周囲の価値観に流されるの…

「ストーリーとしての競争戦略」を個人のキャリアに活かすには

ビジネスの成功は法則ではない。ストーリーである。 一橋大学の楠木建先生「ストーリーとしての競争戦略」を読んだ。経営学といえば、3C, SWOT, 4Pなどのフレームワークがイメージされがちで、あたかも成功の法則があるかのように語られるが、本書はこれを真…

TOEICテスト・スピーキング&ライティングを実際に受験してみた

TOEICテストのスピーキング&ライティング(Speaking & Writting)を受験してみた。通常、TOEICといえば、リスニングとリーディングのテストをイメージするが、11年前の2006年にはこのスピーキングとライティングもできていたらしい。 TOEICといえば、いくら点…

若者は絶対知ったほうが良い「ゴールドカラー」という概念

「ゴールドカラー」は、僕の人生観を変えた概念だ。 人生の半径が違うゴールドカラー 経営学者のロバート・E・ケリーは、「ゴールドカラー」(1985年)の中で、「ゴールドカラー層」という概念を提唱した。これは、社会派ブロガーちきりんさんの「ゆるく考えよ…

箇条書きでまとめるキリスト教・イスラム教・ユダヤ教の歴史と特長と違い

茂木誠「ニュースの"なぜ?"は世界史に学べ」を読んだ。著者は駿台予備校の有名講師ということで、さすがにわかりやすい。 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教といった宗教の歴史を横並びで見ると、世界経済の根本的な背景が理解できる。井沢元彦さんの著書で…

MBA学生が読んでいる経営学のバイブル本12選

オーストラリアのボンド大学のMBAコースに入学して1年半以上が経ち、必須科目がほぼ履修し終わり、だんだんと卒業が見えてきた。僕の所属しているコースでは約60%が英語の講義になるため、英語でケースや論文を読むことも多いのだが、やはり母国語で教科書を…

「ハイパワーマーケティング」から考えるテレマーケティングで大切なこと

実践マーケティングの巨匠ジェイ・エイブラハムの著書「ハイパワーマーケティング」を読んで考える2記事目。同著には、テレマーケティングについても以下のように述べられている。テレマーケティング、つまりは営業電話のことだ。 新訳 ハイパワー・マーケ…

「ハイパワーマーケティング」を読んで考える、「実行」の大切さと難しさ

実践マーケティングの巨匠ジェイ・エイブラハムの著書「ハイパワーマーケティング」を読んだ。世界中のコンサルタントがネタ張として愛用し、ほとんどのマーケティング関連書籍のノウハウは、この本から引用されているとも言われている。 ビジネスモデル、US…

マザーハウス「三方良し」の商売

山口絵理子さんの「裸でも生きる」を読んでまた考えたこと。 山口さんが25歳という若さで、バングラディッシュで創業したマザーハウスの魅力は、昔ながらの言葉で言うと、「三方良し」の商売。「三方良し」とは、「買い手良し」「売り手良し」「世間良し」つ…

夢を追い求めることと、幸福度は矛盾しないか

山口絵理子さんの「裸でも生きる」を読んで考えたことをもう1つ。夢を追うことと、「幸福であること」は矛盾しているんじゃないだろうか、という話。 裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫) Posted with Amakuri at 2018.6.23 山口 絵理…

偉業を成し遂げる人の正体

山口絵理子さんの「裸でも生きる」を読んだ。 以前、「自分思考」は読んだことがあって、その時も感動したが、今回もかなり心揺さぶられた。山口絵理子さんは、バングラディッシュのバッグブランド「マザーハウス」を立ち上げた起業家。山口さんのエピソード…