しがないマーケターの戯言

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中国入国時の隔離ホテル生活おすすめグッズ【2021年9月最新】

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1年半ぶりの一時帰国から、中国・上海に戻って2週間のホテル隔離生活を送っているので、これから中国へ入国される方向けに、もっていると便利だと思ったものをいくつかまとめたい。中国の隔離は日本の自主性に任せた隔離とは異なり、文字通り1歩の外出も認められない厳格な隔離だ。よく準備をして臨まれることをおすすめしたい。

なお、ホテルに備わっている備品やルール(デリバリーしても良いかなど)は地域やホテルによって異なる。あくまで上海(徐汇区)の一例としてご参考まで。

隔離ホテルの様子

まず初めに隔離ホテルの様子をご紹介。これは上海の徐家汇。部屋は狭くないしベッドは大きいけど正直そんなに綺麗ではない。大きな窓があるのは救い。

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以下は提供される食事。ホテルによってはすべて自分でデリバリーを頼む必要がある場所もあるよう。

この写真を見た先輩A「2色くらいの絵の具で描けそうだね」

この写真を見た後輩B「アメリカの刑務所みたいですね」

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ちなみに朝ごはんは毎日まったく同じ。

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さて、ここからは本題のおすすめグッズをご紹介する。

小分けの洗剤

僕が一番不便だと感じたのは洗濯機がないこと。洗面台で自分で手洗いする必要がある。だから小分けになった洗剤(液体が便利かも)をもってくることをおすすめしたい。さすがに各部屋に洗濯機が備わっているホテルは稀だと思うので、これはどのホテルも共通なのではないだろうか。

乾きやすい服と下着

洗濯機がないので、自分で手洗いした後、衣類を自分で絞って部屋で乾かす必要がある。手での脱水は限界があるし、部屋によっては衣類は乾きにくい。スポーツ系の素材の乾きやすい服や下着を持ってくることをおすすめしたい。ユニクロのエアリズムのシリーズなどは良いかも。

フィエイスタオル

これはホテルによって状況が違うと思うが、僕が滞在しているホテルはバスタオル1点、フェイスタオル1点、ハンドタオル2点だけがあり、当然タオルの交換は無い。バスタオルは洗濯が大変なので使いたくなく、僕はフェイスタオルをシャワー後に使っている。同じタオルを数回使うにしても、1点だけだと洗濯が追いつかないので、いくつかタオルをもってくることをおすすめしたい。僕は持ってきていなかったので、デリバリーで買った。

消臭スプレー

タオルの交換がないということは、部屋のシーツの交換も無い。なので、殺菌効用のある消臭スプレーをもっていると便利だと思う。中国にはファブリーズやリセッシュなどの日本で一般的な消臭スプレーが近くのコンビニやスーパーで売っていないケースが多いので、日本から持ってくることをお勧めしたい。僕は持ってきていなかったので、デリバリーで輸入品のよくわからないブランドのスプレーを買った。

インスタント飲み物

部屋にポットは備わっているので、お湯を沸かしてコーヒーや紅茶を淹れたり、カップラーメンを食べることはできる。ポットが備わっていなことを恐れたが、中国人は基本的に温かい飲み物が好きなので、ポットが無い部屋はやはりかなり稀だと思う。僕のホテルでは料理のデリバリーやお酒、タバコは禁止だが、水やジュース、パッケージされたお菓子やパンはデリバリーOKだ。

デリバリーアプリのインストール

これは前提の前提だが、中国のインターネット環境と、デリバリーアプリがあるに越したことはない。インターネットはホテルにWi-Fiが基本的にはあると思うが、僕のホテルは速度が遅い。。もし新規の赴任者の方などでよくわからない方は、デリバリーアプリのインストールと、オンライン決済アプリの設定を、中国在住歴がある方によく聞いて事前に済ませて来られることをおすすめしたい。このあたりは状況が複雑なので割愛させていただきます。

 

以上、中国のホテル隔離生活であると便利なおすすめグッズをまとめた。もし何か質問があればツイッターなどでご連絡ください。