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しがないマーケターが書く戯言。

「自分は何のために働くのか」と思った時におすすめ本|働く意義の見つけ方

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人生の大半の時間を占める「働く」ということ。目の前の仕事に追われて、「自分は何のために働いているんだろう」と悩んでしまうこともあるかもしれない。ここでは、そんな時に読むとやる気が出てくる(もしかしたら会社を辞めようと思ってしまう可能性もある)本をご紹介したい。 

働く意義の見つけ方

働く意義の見つけ方―――仕事を「志事」にする流儀

働く意義の見つけ方―――仕事を「志事」にする流儀

Posted with Amakuri at 2018.10.13

  • 小沼 大地
  • ダイヤモンド社

 

企業の社員を海外の途上国等で活動するNPOに数ヶ月派遣する「留職」プログラムを立ち上げた小沼大地さんの著書。

目の前の仕事と、「社会とのつながり」を感じ、人が働くことのモチベーションを見つけてもらおうという活動だ。

 「僕の人生の使命は、社会貢献の世界とビジネスの世界をつなぐことだ。そして、情熱を持って働く人たちで溢れる世界を創りたい」という言葉が印象的。

自分思考

自分思考 (講談社+α文庫)

自分思考 (講談社+α文庫)

Posted with Amakuri at 2018.10.13

  • 山口 絵理子
  • 講談社

 

バングラディッシュでバッグブランド「マザーハウス」を起業した山口絵理子さんの著書。このブログでも何度か紹介している。

iroiromanabu.hatenadiary.jp

僕は「社会起業家」という言葉をこの本で知った。「発展途上国のものだから買われる」のではなく「良いものだから買う」ブランドを途上国発で作るというコンセプト。孤軍奮闘しながら起業、そしてビジネスの成功を実現する体験記は本当に心揺さぶられる。

(ちなみに、自分はマザーハウスの財布を使っているくらいファンになった)

 「最高の授業」を世界の果てまで届けよう

深刻な教師不足になやむ途上国(バングラディッシュ、ルワンダ、ヨルダンなど)で、映像授業を使って学びの機会を提供しているe-EducationというNPOを立ち上げた税所篤悦(さいしょ・あつよし)さんの著書。

決して治安が良くない地域にもその使命感で乗り込み、切り開く筆者の行動力は非常に刺激的だった。都会でのうのうと働く自分のふがいなさも感じた。

共通価値の戦略

働く、というかビジネスの価値を学術的な観点から問うマイケル・ポーターさんの論文。ビジネスが生み出す経済的価値は、必ずしも社会に貢献する社会的価値と矛盾しない。むしろこれからはそれらを同時に実現する「共通価値」を生み出すビジネスが成功していく、ということが語られている。

 

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以上、もし少しでも自分の目の前の仕事に違和感を感じたり、迷いを感じたりしたら読んでみてほしい。モチベーションがきっと上がると思う(もしくは辞めたくなる)。