しがないマーケターの戯言

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オンラインMBAで学ぶ意味|メリットとデメリットを紹介

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MBAへの進学に興味のある人は意外と少なくない。一昔前まではMBAといえば海外の超名門大学が中心だったが、良くも悪くも今は選択肢が多くなった。僕は2018年にオーストラリアのBond大学のMBAをオンラインで卒業した。その経験から、オンラインMBAで学ぶ意味をまとめてみたい。

オンラインMBAで学ぶ意味は大いにある

結論から言って、オンラインでもMBAを学ぶ意味は大いにある、と僕は思う。MBAは、経営学修士のことなのでただの学位なので、学位をもっていること自体が重要なのではないけれど。マーケティングや事業戦略はもちろん、会計や統計学、経済学など、本業では学ばない分野まで学べることは純粋に楽しい。

そして、自分の専門分野や業界以外のインプット・アウトプットを大量にするので、間違いなく視野が広がる。自分の目の前の仕事を客観的に見ることができるようになったと思う。

また、僕は会社員だが、社内外で評価してくれる人はやはり一定いる。もちろん、本業以外に時間を使うことを良く思わない人や、「MBAとるなんて意味あるの?」とちゃかして(?)くる人だっている。ただ、本業でも成果を出しながらMBAを学ぶということは、間違いなく仕事への熱意の証明にもなるし、その行動力を褒めて、声をかけてくれる人も間違いなく一定層いるのだ。

わかる人にはわかる。というやつかもしれない。

さて、一言でMBAと言っても様々な選択肢がある。国内・海外、アジア・欧米、パートタイム・フルタイム、そして通学型とオンライン。その中で僕が卒業したのは、海外の大学院のオンラインMBAコース(パートタイム)だ。そのメリットとデメリットを紹介する。

僕が卒業したMBAコース

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ちなみに僕が卒業したBond大学のMBAを簡単に紹介すると、オーストラリアの数少ない私立大学Bond大学と、大前研一氏が創業したビジネスブレークスルー大学のコラボコース。約半数は日本語の授業で、半数は英語の授業だ。基本はオンライン上で講義やテストを受けたりレポートを提出したりするが、卒業までに2回、オーストラリアの現地のプログラムに参加する必要がある。

このコースは米国ビジネススクール国際認証機関AACSBによる認証と、欧州のマネジメント教育品質評価機関よりEQUIS認証を得ている。ダブル取得しているのは世界に約13,000あるビジネススクールのうち1%らしい。なので、信頼できるプログラムではあるはずだ。

オンラインMBAのメリット 

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働きながら続けられる

まず、オンラインなので働きながら続けられること。正直言って、MBAは単なる学位であり、資格ではない。欧米のトップスクールでもない限り学位自体に意味はない。だから、実務経験を積みながら、さらに学術的な知見を得られるという状況は、圧倒的に成長できる環境だ。

転勤や出張があっても続けられる

また、どこに住んでいても継続できることも大きい。会社の中で活躍すればするほど、転勤や出張の機会も多くなる。その中で、オンラインであれば、自分がいる場所に限らず学習を続けられる。

現に、一緒に勉強した仲間は、日本全国、そして海外に赴任中の方まで様々だった。

時間を節約できる

パートタイムであっても通学型であると、通常の業務が終わった後にキャンパスまで行く必要がある。オンラインであればその時間はゼロ。当然だけど。

仕事帰りにカフェに寄ってインターネット上で講義を受けて課題を提出できるのだ。これは忙しいビジネスパーソンにとってはとても嬉しいはず。

意外と仲間とのつながりがある

オンラインというと、とても孤独に勉強することをイメージするかもしれないが、実はそんなこともない。

科目によってはグループワークがあることは良くあるので、スカイプでオンラインミーティングをすることも少なくない。さらにOBも含めてFacebookで情報交換をして、飲み会もよく開かれる。

だから、想像以上にたくさんの仲間ができるのだ。

オンラインMBAのデメリット

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もちろん、デメリットもある。

自己管理能力が求められる

まず、キャンパスに行くということをしないので、学習のペースを自分でマネジメントしていく必要がある。ある意味強制力が弱いので、少しサボってしまうと講義に大きく遅れをとり、単位を落としてしまうこともめずらしくはない。(幸い、僕はコツコツ頑張れるほうだったので単位を落としたことはなかった)

もちろん、受講生同士で情報交換をするのだが、ある程度はシラバスを自分で読み込んでレポートの提出期限や単位取得要件を把握し、学習を管理していく必要があるのだ。

土日はなくなる

平日に通学する必要がない分、もし本業が忙しくなってくる場合は、課題やタスクが溜まってしまいがち。その場合は、良くも悪くも土日にまとめてできてしまうので、土日に5時間以上、カフェに引きこもって勉強することもよくあった。

 「土日はゆっくりしたい!」とは言っていられなくなる。

直接のディスカッション機会が少ない

Bond大学オンラインコースのディスカッションは、Air Campasと呼ばれるポータルサイト上で行われる(チャットのようなもの)。すべて文章でのディスカッションなので、直接言葉でディスカッションをする機会は、他のMBAコースに比べると圧倒的に少ないと思う。

人によってはそれが物足りないと感じる人もいるかもしれない。(グループワークやオーストラリアの現地プログラムなどで、直接のディスカッション機会も、もちろんある。)

まとめ

以上のように、オンラインMBAにはデメリットもある。しかし、メリットも多く、僕は時間とお金をかける価値は十分にあると思うのだ。Bond大学オンラインコースの詳細は他の記事でもまとめているので、詳しく知りたい場合は、下記をご参照!

iroiromanabu.hatenadiary.jp

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