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しがないマーケターが書く戯言。

英語の上達におすすめのTEDのプレゼン10選

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プレゼンで有名なTEDは、以下のような理由で英語学習にはかなりおすすめだ。

・ナチュラルスピードなので、リスニングの練習に最適

・純粋に内容が面白いものが多く、興味を持って観られる

5~15分程度の短いものが多いので、何度も繰り返し観られる

・英語字幕も日本語字幕もある

・しかもすべて無料で見放題

僕自身もこのTEDを、英語学習の目的で見ている。特に1点目は重要で、一般的なリスニングの英語教材はとても綺麗な発音で聴き取りやすくなっていることが多い。しかし実際の会話では相手はゆっくりとはっきりと喋ってはくれないのだから、ナチュラルスピードの英語を聴くことはとても重要なのだ。このTEDは教材ではないので、生の英語だからこそのナチュラルスピードを聴ける。

そこで、ここではオススメのプレゼンを10点、レベル別にご紹介したいと思う。

初級編

まずははっきりとゆっくりと喋ってくれる初級編。時間も短いので初めて見る方にはオススメだ。

1.「成功のカギは、やり抜く力」Angela Lee Duchworth

成功するために必要なのは、IQではなく、最後までやり遂げる「Grit」であるという話。6分強という短いところもオススメできるポイント。最近は書籍にもなっているのでこちらもご参照。

2.「最高の人材の履歴書が必ずしも理想的でない理由」Regina Haertly

本当に採用すべき人材は、輝かしい学歴や経歴を持っている人ではなく、若い時に大きな困難を乗り越えた経験のある「闘志」を持つ人材である、という話。ゆっくりとクリアな英語なので聴き取りやすい。

中級編

続いて中級編。単語は少し難しくても発音がはっきりしていたり、逆に少し早口だけど内容は簡単で聴き取りやすい。

3.「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」Simon Sineck

いろいろなサイトで紹介されているTEDの名プレゼンの一つ。人は「なぜ」に動かされるという原理を元に、ビジネスや政治などの事象を説明している。こちらも書籍化されている。

WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う

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Posted with Amakuri at 2018.8.4

  • サイモン・シネック
  • 日本経済新聞出版社

 

4.「アジアの台頭は果たしていつか?」Hans Rosling

経済成長を続ける中国・インドがいつ欧米の平均所得を上回るかを、西暦何年の何月何日か、というところまで予測しようというプレゼン。少し難しめの単語も出てくるが、英語の発音がゆっくりとはっきりとされているので中級者にオススメ。

5.「あなたに夢の仕事ができない理由」Larry Smith

なぜ人は理想のキャリアを築けないかということをユーモア満載にプレゼンしている。けっこう早口だが、使っている単語は難しくないのでオススメ。

6.「Airbnbの成功の裏にある信頼のためのデザイン」Joe Gebbia

Airbnbの創業者のプレゼン。今のビジネスの大きなキーワードのひとつ、シェアリングエコノミーの基礎となる考え方がわかる。

7.「教師へのフィードバックでもたらされる変化」Bill Gates

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツが、教育について語るプレゼン。教師は社会において最も重要な職業の一つであるのに、上達するための仕組みがない、ということが主張。

上級編

最後に上級編。内容(扱われる単語)がやや難しく、話すスピードも早めのものを集めてみた。ただ、どれも内容自体は面白いものばかりだ。

8.「ピクサー映画に命を吹き込む魔法の成分」Danielle Feinberg

ピクサーの撮影監督のものづくりに向かう熱意のこもったプレゼン。とても美しい英語を話されているが、単語がやや専門的なので上級者にオススメしたい。

9.「パスタソースと幸せについて」Malcolm Gladwell

完璧なパスタソースがあるわけではなく、個々の好みに合わせたパスタソースがいくつかあるのである、というダイレクトマーケティングに通ずるような示唆があるプレゼン。とにかく早口だしボソボソ喋るので聴き取るのが結構難しい印象。でも内容は文句無しに面白い。

10.「なぜビジネスが社会問題の解決に役立ちうるのか」Micheal Porter

ハーバードビジネススクール教授で、世界一の経営学者と言われるマイケル・ポーターのプレゼン。これもビジネスの話なので単語がやや難しいが、世界的な偉人のプレゼンとしてくり返し見る価値あり。

 

以上。おすすめのTEDプレゼン10選をご紹介した。英語学習を楽しくする教材の一つとして取り入れてみてはどうだろうか。