NERDY

しがないマーケターが書く戯言。

自分には当たり前のことが、実は強みだったりするという話

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日頃所属している組織の外側で活動することは、自分の強みや特性を知るために、すごく良い機会になる。

これまでの経験

新卒で私が入った会社では、新入社員の頃から広告物の制作をめちゃくちゃやらされた。代理店に発注するのではなく、ターゲット分析や商品研究を行いながら、ラフもコピーライティングもすべて担当し、デザイナーとのやりとりも日常的に行う。そんな環境に長くいたので、自分でデザインはできないにしても、かなりグラフィックデザインの知識はついたし、編集者的なスキルが身についた。

その環境にいると、周りの先輩たちもその分野においては自分よりも遥かに高いスキルを持っていたりするので、広告物の企画・制作スキルというのは当たり前に思える

新しいネットワーク

しかし、僕は2年前からビジネススクールで学び、1年前にはグループ会社である別会社でマーケティング担当として働くようになった。新卒で入った会社の人たちとは全く別世界の人たちと活動を共にすることが多くなった。

そうすることで、これまで自分にとっては当たり前だった広告の知見やスキルは、当たり前のものではないことに気づいた。会社では、手元でサラッとチラシを作ったりキャッチコピーまで作れる人間はそうはいない。そしてビジネススクールでのグループワークでも、パワーポイントのデザインを綺麗に作ったり、Webサイトをパパッと立ち上げたり(既存のブログツールなどを使ってだが)できる人間もあまりいないのだ。

他の業界でも

これは、きっと他の業界でも当てはまるのではないだろうか。例えば「営業」と一言で言っても、交渉力や提案力など、業界や会社によって身についている営業スキルは違うはずだ。仕事でもいいし、外部研修など、直接的な仕事ではない活動でもいいと思う。他の業界の営業担当と一緒に活動することで、自分の強みを改めて実感できる機会があるかもしれない。

自分自身も、マーケティングやマネジメントといったマクロな視点と、広告制作やデザインといったミクロな知見を組み合わせたバリューを出せる方法を考えていければ、と、そんなことを最近考えている。