NERDY

しがないマーケターが書く戯言。

英語のリスニングテストで集中して実力を出し切る具体的な方法|TOEIC/英検/受験

f:id:iroiromanabu:20180128182648j:plain

英語のリスニングテストに集中して実力を出し切る方法を、スポーツにおけるメンタルトレーニングの観点からまとめてみる。

今日、TOEICリスニング・リーディングテストを受けた。今回はわりとリスニングに手応えがあるようなないような感じはしている。

TOEICテストを受験するといつも思うのだが、2時間のテストは控えめに言っても長く、集中力が途切れがちだ。そしてリスニングは1度しか流れない上に、どんどん問題が進んでいくので緊張して実力を発揮できない人も多いのではないだろうか。

ところで僕は根っからの緊張しいで、受験でも野球でも本番で苦労してきた。大学入試の時、僕は浪人したのでセンター試験を2回受験したのだが、2年とも前の夜眠れなかった。野球の大事な公式戦では、自分のところにボールが飛んでくると頭が真っ白になってしまうこともあった。

でもだからこそ、スポーツの上でのメンタルトレーニングを大切にしていて、大学生の時には野球の公式戦でもある程度自分の実力を発揮できるようになっていった。そういう観点から、ここでは僕が受験する時に気をつけている「英語のリスニングテストで集中して実力を出す方法」をまとめたい。

マインドセット(原理原則)

メンタルをコントロールする上で大切なのは、「"今"に集中する」ということ、「結果は忘れる」ということ。そして「肯定的な言葉を使う」ということだ。

今に集中する

スポーツでも仕事でも、そして人生でも同じだが、過去を変えることはできない。次につながる冷静な反省は必要だが、過去を思い悩むことは全くの無意味である。すべての注意力は、「今」に注がれるべきだ。大げさなようだが、これはTOEICなどの英語の試験でも同じだ。リスニング問題はどんどんと先に進んでいくが、回答に迷って、「さっきの問題こうだったかな」「やばい、間違えたかも」と思うのは集中力を欠くだけで何の意味もない。過ぎた問題はすぐに忘れて今解いている問題に集中すべきである。

結果は忘れる

また、注意力を「今」に注ぐということは、試験中(試合中)は「未来」=「結果」もイメージしてはいけない。結果というのは、例えば自分がチャンスでヒットを打ってヒーローになっているところなど。これは、集中力が今に向けられていない。「どこに投げ込まれたボールをどう打ち返すか」だけをイメージする。これが今に集中するということだ。間違ってもTOEICの試験中に「これは点いけそうだな」「点しかとれないかも」なんて結果をイメージしてはいけない。集中力を削ぐ元である。

肯定的な言葉を使う

では、今に集中するにはどうすればよいか。不思議なもので、人間は「過ぎた問題を気にしてはいけない」「他のことを考えてはいけない」と否定的な言葉を思い浮かべると、逆に「過ぎた問題を気にしてしまい」、「他のことを考えてしまう」のだ。

スポーツでも同じだ。例えば野球で、「エラーをしてはいけない」「三振をしてはいけない」と自分に言い聞かせると、エラーする自分、三振する自分をイメージしてしまい、逆のことをしてしまうのだ。

英語のリスニングテストでも、否定的な言葉を思い浮かべるのではなく、「今はテストに集中だ」「よし!聴くだけだ」と、肯定的な言葉を心でつぶやくことを強く推奨する。

具体的な方法

上記の原理原則を踏まえて、僕はテストを受ける際に具体的に以下のことを心がけている。

直前はしっかりと準備

これは多くの人がやっていることかもしれないが、テスト前日と当日は問題集を解き、ある程度勉強時間を確保して準備を怠らない。これは勉強量の問題ではなく、準備を怠ると「やばい、準備できてない」と不安の元になり、本番で悪いイメージが頭をかすむからである。

音声を聴いている時は問題文を読まない

リスニングの音声が流れている時に、ついつい視界に入ってくる問題文を読んでしまいがちだ。しかし、聴きながら読めるのはTOEICや英検なんて受ける必要もない高い英語力をもった人だけだろう。一旦音声が始まったら、まだ問題文を理解できていなかったり、前の問題が気になっても、聴くこと以外はしない。僕は問題用紙に視線は落とすが、問題文を目で追うことはしないようにしている。

音声を聴いていない時は問題文を読むことに集中

一旦その問題の回答が終わったら、次の問題文を読むことに集中する。気持ちの準備をしっかりしておくことで、音声が始まった時に不安がなくなる。

聴き逃したら即適当に答える

「しまった聴き逃した」ということは誰にでもあるだろう。その場合は選択肢をいくら読んでも正解は出てこないので、適当な選択肢を選んで次の問題に集中する。集中力は、すべて「今」に注ぐのだ。

 

今回は英語のリスニングテストで集中力を発揮する方法をメンタルトレーニングの観点からまとめたが、冒頭で紹介した原理原則はスポーツでも仕事でも、いろいろなことに使えるのでぜひ参考にしてみてほしい。